冬支度
寒暖の差が激しくなり冬の気配を感じるこの頃ですが、皆様のおうちには寒さの気になる、部屋や場所はありませんか?
築年数の経過により、歪みやたるみ等がおうちの中でも起こっているのですが、ひどいお宅になると基礎が下がった、家が傾いたなどともはや修復のきかないおたくもあります。
簡単な見分け方としては水平器を気になる所に置いてみる、ボールを置いてみて転がるかどうか、一度暗闇にして光が入っていないか確かめる、部屋を締め切り風の侵入はないか等でわかると思います。
なぜこのようなことが必要かとゆうと簡単なリフォームをする前に根本から直さなければいけない場合があるのです。本来は簡単なリフォームをお勧めしたい場合でもおうちに歪みが出ている場合に簡単な内窓工事等をしてしまうと内窓さえ閉まらなかったり、隙間が開いてしまうことがあります。
そうすると何のための断熱工事かということになりかねません。元のサッシから入れ替える工事をしないと断熱の効果は得られません。その際サッシ自体も断熱効果のあるサッシにしないと意味がありません。工事期間も長引くため気になるところは早めに工務店かサッシ屋さんに相談するといいかもしれません。寒くなって身体を壊してからでは手遅れですよ(><)
冬のヒートショックは急な発作や発作により後遺症を残すこともあり、そのような恐ろしいこともおうちの寒い場所で起こるので寒いと感じたら我慢せずに対策を考えることが必要です。暖かいおうちで過ごすことは健康への近道です(^^)